GROOVE CONのこれから

 同人TRPGの頒布+セッションをコンセプトに掲げて取り組んできたGROOVE CONは、2020年9月19日のイベントをもって活動を一旦休止することといたしました。

しかし、同人TRPGのセッションと頒布を組み合わせたイベントを諦めたくはありません。

私は往生際が悪いのです。

 

浜っコン2020Reのサブイベントとして

浜っコン2020Reは2021年5月4日(火祝)開催

 浜っコン2020Reの会場は幸いにして頒布可です。そこで浜っコンに「同人TRPGのセッション+頒布」を一部取り入れてもらえないか相談したところ「やりましょう」との返事をもらうことができました。

 

セッション+頒布へのコダワリ

 私がなぜセッション+頒布にこだわっているのか。答えは簡単。必要だから。ゲームマーケットに試遊コーナーあることからもそれは明白です。

そのメリットをいくつか簡単に挙げてみましょう。

 

サークル側のメリット

  1. セッション形式でのプレゼンができる
  2. TRPGプレイヤーへの宣伝ができる
  3. 当日の頒布を浜っコンが担当するので、1人サークルでも安心

プレイヤー側のメリット

  1. じっくり遊んだうえで評価ができる
  2. お気に入りのシステムを会場で入手できる
  3. TRPGを作っている側の視点や意見に触れることができる

 こんなところでしょうか。GROOVE CONや同人TRPGコンに参加してくださっていたサークル様はもっと他のメリットを感じていらっしゃるかもしれません。

 

GM参加者募集中

 さてさて。とはいえ、浜っコンに参加してくださるサークル様がいないことには何も始まりません。ありていに言うと、私は「神輿」と「場所」を用意しただけ。担いでくれる、参加してくれるサークル様がいなければ「祭」にならないのです。

 以下に浜っコン2021のGM参加フォームへのリンクを用意しました。ここまでのストーリーを読んでご賛同、ご参加いただけましたらぜひフォームよりお申し込みください。

 

「GMからひとこと」や「その他ご要望」にサークル名や頒布(セッション)予定作品等ご記入いただけると助かります。

また、サークルごとの頒布スペースは限られているため、多数の持ち込みはご遠慮ください。

 

最後に

 同人TRPGコン、GROOVE CONはTRPGジャンルの2次創作(シナリオ集、データ集、私家版サプリメント等)での参加を断ったことはありません。シナリオ集の1本目をセッションで遊び、参加したプレイヤーさんが布教するというのもクリエイター冥利ではないかと勝手に思っていたりします。今回も2次創作の参加お待ちしております。

 

もうひとつ

 頒布はしないがセッションはしたい!推しの同人システムやシナリオ集等あるので布教したい!という人もぜひ。

 

GROOVE CON #1の記念に坂本あきら先生に依頼したイラストのラフ。大それたことをしたものだとも思いますがいい思い出になりました。完成品はチラシやクリアファイルに利用しています。クリアファイルはイベントで頒布することがたまにあります。